くもまもの

緊急事態宣言と強制脱出装置で韻を踏めない

「継続はパワーなり」を具現化するべく思い立った計画について(毎日更新一日目)

いつまで続くか甚だ疑問ではあるが、本記事より「毎日ブログを更新する」ことにした。


「狂った?」「バグった?」などと言われても仕方がないが、つまるところ「継続する」ことには内容以上に大きな意味がある。らしい。





雑に「継続すること」や「続けること」のメリットを調べたが、

力量・知識量・熱量どれもが不足していようと「断念せず努力する」ことで何かを達成することができるという意味、および目標に向かって取り組みを継続すること自体が才能である


上記は「継続は力なり」の思想であるが、欠かさず続けたことの内容物よりも続けたという事実これが大切なんですよ、という概念らしい。






確かに「80年間ブログを1日も欠かさず書いてきました」と言われると驚くし、一瞬ドン引きしてからの「凄〜い!」こうなること請け合いである。キャバ嬢


キャバ嬢みたいな反応を挙げてしまったが、同じく「80年間キャバ嬢をやってきました」だって驚くし、ドン引きする。






ここでマウントを取ろうとして「虚無空間を、80年間で1度も破壊されずに維持してきました」などと見え透いたジョークを挟むのは愚の骨頂でしかない。

何故なら「虚無空間を破壊されずに維持する」この文言がもう、シンプルに良くない。




先程「続けることは良いことYeah✌」などと口走ったが、ここで矛盾が生じてしまった。続いているのが虚無空間だと良くない。

「これは永続罠サベツでは?」と文句を言われても反論の余地がない。




しかしながら、でも、だって、「虚無空間が場に残り続けている」ということ。その事実が普通にきもいじゃないですか。特殊召喚できないし……






それが80年間も続くのだから、流石に気が狂いそうになる。


対戦相手の為にも、また自分自身のメンタルケアの為にも「虚無空間」は不採用とするのがベターだろう。

ご検討の程、宜しくお願い致します。










さて、80年間もブログを書く訳はないが、つまりそういうアレで「自己に対してどのような変化が起こるのか」を感じたいがために、微量ではあるものの毎日ブログを書こうと思う。





とは言ってもネタは尽きるし、内容は薄くなる一方である

本記事の内容すら極めて薄い。ゴードンを3発打った40枚デッキくらい薄い



なので、自分への緩やかなサービスとして

⚫最低2週間は続ける
⚫ネタ募集

この2つを駆使していこうと思う。




1つ目の「最低2週間は続ける」これは読んで字のごとく。2週間ならいけるでしょ。余裕っすわ




2つ目の「ネタ募集」だが、Twitterやコメントにて「書いて欲しい題材」を募集することによるテーマ不足の解消を目論む。


希望でなくとも「書けるものなら書いてみろ系テーマ」でも良し。





いや、というか、わざわざ頂戴したネタを「書いて欲しい」などと言うのは不敬が過ぎる

頂いたおテーマを丁寧に活用してお記事を書かせて頂きますわ。

こんな感じの姿勢でいこうと思う。媚び売りは万全





という訳で、明日から2週間〜最大80年間を目標に何らかの記事を書いていく。


果たして2週間すら続くのか否か─────

幸福抽出テーマ【メルフィー】に学ぶ共存精神論

先日【メルフィー】の新規カードが公開された




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《わくわくメルフィーズ》
ランク2/地属性/獣族/攻2000/守 500
獣族レベル2モンスター×2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、自分の「メルフィー」モンスターは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに、自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻す。その後、そのモンスターが持っていたX素材の数まで、自分の墓地からレベル2以下の獣族モンスターを選んで特殊召喚できる。



新たなメルフィー名称のエクシーズで、①により今まで苦難だったライフカットを早めることが出来る。

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大会解禁後のプレイヤー間における「新たなやりとり」から生じた莫大な疑問

タイトル通りの何者でもないし、素直に従おうという気は満々なのだが。


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シャッフルを自身で行うというのは、幾ら相手を信用して進めるカードゲームといっても眉をひそめる。



4伏せしたところをライトニングストームが直撃した際の「眉ひそめ」角度が約80度だったとすれば

「じゃあ〇〇サーチします。」

の後、おもむろにシャッフルを始めてそのままデッキゾーンに戻して終わりともなれば、「眉ひそめ」角度は360度。一回転することは容易に想像がつく




眉が何度ひそまれようが、セルフシャッフルにおける信頼性は何も変化しない。だって、その、包み隠さずにいえば「それちゃんとカットしてますぅぅぅぅぅ?????仕込んでませんかぁぁぁぁ???」などと相手の顎下まで顔を近づけ、凶悪的な上目遣いで睨みたくなるもの。


だが、幾ら「そのカット『やって』ますよね?」と疑惑が生じたとしても、顔を近づけて睨み付けるのはNG。何故ならば



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飛沫感染対策

におけるアクリル板がそれを阻むからである。今までカードゲームをする中でアクリル板が出現したことなど、一度だって無い。


いや、ある?「デッキ」「プレイマット」「カウンター」「ダイス」「トークン」「コイン」そしてアクリル板


少なくともアクリル板をメインデッキに採用しようとは思わないし、「お願いしま〜す」とプレマ→デッキケース→デッキと順に対戦準備を進めながら、最後にアクリル板をドンと設置



シンプルに「奇行」である。





話が逸れたが、そのアクリル板を用意するのは「店側」である。アクリル板があるから、セルフシャッフル時の揉め事を物理的にシャットアウト出来るわけだ。

慣れない新体制での、ゴタゴタから生まれる混乱も見越しての対策。これには流石と言わざるを得ない…





さて、本題に戻すと「セルフシャッフルシンヨーならない」に尽きるのだが、先日参加した公認大会にて

①シャッフルする
②対戦相手にストップと宣言してもらう
③そこでシャッフルを止め、デッキゾーンに置く

という手法を教えられ、実際にやってみた所とても良いなと感じた。



セルフシャッフルは維持したまま、あくまでも相手依存によるランダム要素を生み出せるため「怪しげなシャッフル」は不可能といえる



だが、もしもカット途中だったならば。つまり束同士が中途半端に出っ張っている形でストップと言われれば、勿論その状態で対戦せざるを得ない。


分かりやすく言えば、こういう形

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で止まってしまう例。


下手にコレを綺麗な形に戻そうものなら「カット済みのデッキを弄った」とジャッジを呼ばれるのは必然であり、逆にコレを悪用して「カットし終える前の絶妙なタイミング」でストップ宣言されかねない




「今から40分です。1回戦始めてください」のアナウンスと共に、会場に響き渡る「ストォォォォップ!!!!!!」の怒号と喧騒。あまりに悲しい





願わくば、お互いにデッキをシャッフルし合える平穏な日々を。



「横入れ良いですか?」という許可と敬意を含んだセリフが聞ける日を────



















と置きに行ったが、普通に「セルフシャッフルで済まされるの、仕方ないとはいえキモくね」を共感してほしいがための記事でした (・ᴗ・)

(終)

戦闘特化リンク1テーマ「機塊」その全貌について

遊戯王VRAINS

とは去年放送が終了したアニメーションであり、9月半ばに突如終わってしまい「打ち切りでは?」という声が後を絶たなかった


今となっては誰も彼もの記憶から欠落してしまったVRAINS、覚えているのは「上下左右の矢印を抱えた怪物が居たこと」程度だろう





だが。情報提供アカウント「ドットジェイピー」は。



忘れるなと言わんばかりに、突如として聞き覚えのない謎テーマの情報を公開した

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セット状態の無限泡影が発動された列にカードを発動してしまっただけなのに

前置き

先日、身内同士でのADSで擬似フリー対戦会のようなモノをした。


ADSでは「観戦」モードがあるので、パスワードさえ共有すれば対戦を見ることができる。これによりLINEやdiscord等の通話機能を駆使して、ワイワイと喋りながら対戦が行える


しかしながら、遊びとは言っても全行動が筒抜け。妙なプレイングやプレイミスをしでかせば「わろた」「草」「ふざけてます?」「これで面白いなら良いけど面白くない」などとバッシングの雨。

地獄と化すのだ

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ブログネタを募集したら挙げられた題材「かわいいメルフィーと一緒なら怖いお友達もかわいくなるはず!」について

メルフィー

とは可愛らしいイラストの集合体であり、眺めるだけで心癒される合法ヤクモツの一種。



その極めて浄化性の高いイラストは、文字通り「どんなモノ」だろうがプラマイゼロにしてしまう。してしまう筈だ



具体的にいうと

「気持ち悪いモンスターイラストすら、メルフィーの素晴らしく輝かしいイラストの前には可愛く見える」

のではないだろうか





常識的な思考をもって考えれば「そんなわけwwww」と思うかもしれない。



しかしながら、この問題提起はツイッターでネタ募集を掛けた際に知人から投げかけられた狂気のネタである。

それに筆者もまた、CSや大会がない休日は自室でのたうち回りながら「コロナ♡」と呟くなどという狂気性を遺憾なく発揮していたため、この題材には興味しか示せなかった。




かくして、本記事におけるテーマは上記の題材が本当かどうかを確かめるための実験であり、これが証明できた暁には「『メルフィーと名のついたモンスター』はコロナウイルスにも効く」とデマを拡散して爆発的な経済回転を促し、今現在の下降気味なカードゲーム業界を盛り上げることを目的とする



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宜しくお願いします。




その①「デス・フット」

名前に「デス」が入っている時点でもう無理そうなのだが、ひとまずイラストを見てみる。




















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「生きてます」



尋常ではない見た目であり、鉤爪に眼球が生えているという意味不明な生態。

眼球にもひも状の何かがワシャッとしており「可愛さ」とは真逆のベクトルである







キモすぎるので、早急に「メルフィーイラスト」を貼り付けて気分の回復を図る


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当然だがかわいい。しかし本記事の目的を忘れてはならない

このイラストの下書きに、先程のデスフットが透明度100%で仕込んである。




上記のメルフィーを視認した時点で、とりあえず脳みそは「かわいい♡」と判断している。ここから徐々に透明度を下げていき透明度0%のデスフットが現れても、違和感なく「かわいい♡」を維持出来るはずだ。


なに、メルフィーの超幸福作画ならば不可能はない。今日この日をもって、訳分からん通常モンスター「デスフット」は「メルフィー・デスフット」となる




透明度100%
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透明度80%
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うっすらと何かが写っているが、気のせいだ。現在我々の目ん玉に写っているのは紛れもなくメルフィーであり、目ん玉が写り込んでなどいない










透明度60%
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は?


いや、頭を冷やそう。気持ち悪いのは一瞬であり、メルフィーはまだ見える。メルフィーの輝きは未だ朽ちていない


ポニィの脳天に巨大な目ん玉が見えるが「メルフィーは脱皮した際に、脱いだ皮をボール状にして頭にくっ付けて遊ぶ」という習性があるのを忘れていた。きっとそれだ









透明度40%
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平穏は終息した。悉くの概念は争いへと向かい、母なる大地にて暮らす小さき命は滅ぼされ、残るは残酷なる強者のみ─────









透明度20%
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極限まで全面に押し出されたデスフットにより「メルフィー」の面影など微塵も感じられないが、イラストの中央辺り

そこをよ〜〜〜く見てみるとメルフィーポニィの鮮やかな赤い毛並みが見える。



殆どデスフットであるにも関わらず、残された微かなメルフィーの「美」「愛」「麗」を感じ取れたならば、もはや本記事の実験は成功したと言っていい









透明度0%
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もう全角度から見ても「デスフット」だが、先程の透明度20%の絶望的な状況からメルフィーの「可愛さ」を感じ取れたのだから、このイラストも・・・








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よく見ると、末恐ろしい見た目のデスフットの背後から・・・











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メルフィーが・・・












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浮かび上がってくる・・・
















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間違いない。これは紛れもなく













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メルフィーだ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡








実験結果

大成功と言っていい。最早どれだけ言葉で否定しても、心は「デスフット=かわいい」と認識されている事だろう

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画像を弄ってなどいないが、最初こそ惨みのあったイラストも心無しか華やかに見えていると思う。これがメルフィーの効果・・・


この調子で次のカードへも進んでみよう





その②「外神ナイアルラ」

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「怪物」の一言でしか表せられないが、本記事のテーマは「どれほど気色悪くともメルフィーと同時に見れば可愛くなる」これを思い出したい。



一先ずはメルフィーの画像で精神的苦痛を取り除こう

























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キモすぎワロタ

画像を致命的に間違えてしまった・・・
















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こちらの画像だった

勿論かわいい。柔らかそう。ここに、埋もれたい





さて、ここから再び比較していくが、①と同様に透明度の操作で比較すれば「錯覚」「洗脳」などと言われかねない


なので、ここからはメルフィーと化け物の2枚をシンプルに並べてみる。






「化け物を眺めてからメルフィーを見る」この挙動を繰り返すことで、きっと化け物はメルフィーになる。必ず。


ちなみに「元々ナイアルラ自体をかわいいと思ってるんですが」という最高峰の歪曲思考をもった方に関しては、ノーカウントという体勢を取らせて頂く
















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「いや、どれだけ見比べてもナイアルラはナイアルラだから気持ち悪い」という意見があるかもしれない




しかし待って欲しい。これはもしや色合いの問題ではないだろうか


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即ち「真っ黒のイラストであるナイアルラ」と「黄色っぽいキャシィ」では、目が妙な影響を受けて正常な判断が出来なくなっているのでは?ということ。

「本記事の内容がもう正常ではない」という意見は手札枚数を同じにした《魔轟神獣ユニコール》により無効化する






よって色彩を反転してみる。つまり「ナイアルラを色鮮やかに」「メルフィー側を薄暗く」することで、調和が取れてナイアルラも可愛く見えるはずだ


今宵、ナイアルラは救われる。これからは場に出る度に「ないあるらチャンぢゃん♡♡♡♡」とチヤホヤされること間違いなし。



また一匹の化け物を救出してしまった─────



















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はっきり言おう。


ナイアルラは、どれだけ誤魔化してもナイアルラだった。可愛くなどなれない


ごめんなナイアルラ・・・





妥協案

題材であるナイアルラそのものがショッキングな見た目のため、たった1枚のメルフィーイラストでは無理があった


なので妥協して「大量のメルフィーに囲まれた図」で検証してみる




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これは遊戯王公式ツイートによる「メルフィーの設定画」だが、これならナイアルラの恐怖は消え馴染んでいる感がある。

まるで最初から居たかのような存在感。むしろキャッキャと遊んで暮らすメルフィー集団の一匹にも思えてきた




成功、と言えるだろう




その③「ヴェルズ・アザトホース」


正直「無理でしょ」と思っているし、メルフィーと同じ配置で存在してはならない遊戯王OCGの厄災と言えるイラスト






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怖すぎる。ナイアルラなど非ではない


早急に、早急にメルフィーのイラストで深呼吸をしたいところだが、ふと疑念が生じた



「この化け物とメルフィーが肩を並べては、メルフィー側に深刻な悪影響を及ぼすのでは?」




まず有り得ないことだが、やはりリスクは徹底して回避すべき。

なのでここは「多少マシな『デスフット』と比較すれば同様の結果が得られる」という仮説を立ててみよう。






つまりこういう、














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これは・・・




よく見てほしい。

アザトホースのやべぇイラストを目に焼き付けた後の、デスフットを。














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あら〜^かわいいデスフット・・・










検証結果





無理








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申し訳ございませんでした。





終わり🐰

世界に平和をもたらす幸福蔓延テーマ【メルフィー】について

プロローグ

大会もないので、新弾「ライズオブザデュエリスト」にて登場した激カワテーマこと【メルフィー】について解説していきたい。これは自然な思考なのだが二番煎じ



二番煎じなのである。「メルフィー」と検索すれば、出るわ出るわメルフィー解説ブログ。余りにも遅すぎた









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あれから1ヶ月─────


だって、大会やCSが無いのだからモチベーションも上がらない。結果的に「ブログを書くテンション」も泥水啜りに適した高度を維持している。

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