質問箱という「大喜利してね」と言わんばかりのツールでブログネタを募ったところ、こんな質問が届いていた
以前そんなことを言っていましたし、今度こそ書こうと思います。マジで。本当に。余裕っしょ。yeah #peing #質問箱 https://t.co/h5bytQjDiB
— オオニシ (@soospsp) 2019年4月16日
これはいけない。
「使えない」サイバース族など居ないし、コーデックにより全てのサイバース族はサーチ可能。
全てのサイバース族に使い道があり、有用な存在なのだ・・・
なんてことは幻想。幻想でしかない。
GEN☆SO
どれほどサーチ手段が豊富であろうと、一部のサイバース族にはどうしようもなく使い道のない奴らが居る
この理論は絶対的であり、仮に「そんなことはない!アニメでも使われていたのだから、使うべき!」とカウンターロジックが炸裂したとしても。
こんなのを引くよりも
このド汎用にして条件ユルユルな最強のサイバース族こと《マイクロコーダー》様をお引きになられる方が嬉しいのではないだろうか。
そこで本記事では「こんな効果どうやって使えと」系サイバースを紹介し、え?何だこの効果?などと面白おかしく反応して頂こうという趣旨である。
また、娯楽的に読んでもらうためにもランキング順(ベスト10)で書いていく
ところで、筆者は【サイバース族】を使っている。にも関わらず「使えないサイバース第1位」を決めるというのは、控えめに見積っても脳の思考回路がイカれている。
その「イカれ脳みそ」をフル活用しながら最も使えないサイバース族を、常識的な観点かつ圧倒的な理論パワーを駆使して述べていこうと思う────
ボルテージは最高潮
心の盛り上がりは《サイバネット・マイニング》判明時と同等以上である。
「汎用サーチカードへの感情」と「使えないサイバース族への感情」がイコール関係。あまりに皮肉が過ぎるが、鋼の心でゴリゴリと書いていく
※留意点
本記事の内容はあくまでも個人的な解釈である。サイバース族テーマ【コードトーカー】にとって使いづらい・採用しづらいカードを独断と偏見で選び、それらを「使えないサイバース」と定義した上での内容であることをフワッと理解して頂きたい。
第10位
ウィジェット・キッド
「よく知らないが、展開力が増すのだから良いのでは?」
「剛鬼スープレックスじゃん」
「切り込み隊長じゃん」
確かに、初動のリンク値の "伸び" が重要となる【コードトーカー】にとって悪い効果では無さそう
しかしながら、たった一点の問題がある
手札から特殊召喚する予定のサイバースを、最初から通常召喚すれば良いのでは・・・?
更に言うなら「ウィジェットキッド」の代わりに、サイバース唯一の強みである手札からSS系を出すだけで事足りる
またレベル5以上もss可能という精一杯の利点も、コナミのオリカ「インヴァート」で解決する
↑コナミのオリカ
第9位
キャシー・イヴL2
手札からSS可能。それは良い。最高だ
最高
なのだが、その、
ほぼ上位互換のコンバーターが存在している
それでも、その強みとしては「レベルを下げられる」こと。
リンク素材がレベル2以下のサイバース族である「トークバックランサー」になれるのは大きい
だが、前述した「コンバーター」のレベルも2。
つまりキャシーイヴでなければならない理由は、これにて消滅した
第8位
ビットルーパー
こいつの強みは、無い。
無いのだ。強みが。
コーデックにより、起点となる「トランスコード」着地時の地属性サーチとしては、召喚権を使わないため採用を検討できるかもしれない。
しかし、手札からリンク可能な「ジェネレーター」の属性も地。
※廃棄処分されるビットルーパーの図
第7位
フリック・クラウン
1ドローとか字レアとか手が多くてキモいとか、そういう問題ではない。
手札0枚の時のみという怪奇的な発動条件かつ、自分自身を展開させる力がないことが最大の問題
更には緩いコストで2ドローが可能な「フレイム・バッファロー」
の存在も、このフリック何たらの存在価値を激減させている。哀れ、フリック何たら・・・
第6位
レスキュー・インターレーサー
【コードトーカー】において最も必要なのは、高い展開力とリソース確保に他ならない
手札から捨ててダメージ0だの、エンドフェイズに特殊召喚だの、狂気的ともいえる謎効果に思わずイラストと同じポーズでクルクルと回ってしまった。外で。
第5位
デュアル・アセンブルム
テキストをサッと読むと「インフェルノイド!?」と思うが、よく見ると場か手札のサイバース族を2体も除外して、ようやく自身を蘇生できる
初期に登場したサイバース族であり、パワー調整が難しかったため仕方ないと言える。
言えるが、公平にジャッジするならば紛れもなく「弱い」この一点に尽きるだろう。遊戯王wikiみたいになってしまった
第4位
フリップ・フローズン
2019年スターターで登場した化け物。
前述した【コードトーカー】に必要な要素を何一つ持ち合わせていない上に、この効果
守備に、する?
リンクモンスターは、守備に、ならなくて、ならないんだけど、なのに
守備に
守備表示にする
分からない。何故この効果が付いたのか
リンク召喚で溢れかえった現代において、この効果が付いた意味。
疑問
恐怖
狂乱
終焉──────
第3位
ディフェクト・コンパイラー
ダメージを無効化。それもチェーンを組まず。
前述の「フリック何たら」や「フリップフローズン」を抑えて3位にねじ込まれた理由としては、単純に汎用性が皆無であるから。
一瞬でも「魔鍾洞すり抜けて波動キャノンケア!すげ!」などと考えた自分が大変恥ずかしく、穴があったら、いや魔鍾洞があったら入りたい。
これは最大のウケ狙いポイントであり、ここで一呼吸置いてから第2位、第1位へ向かっていただきたい。
第2位
説明のしようがないほど理解不明なテキスト。
「どうしてレベル7?」
この疑問が解決される前に日本の経済が破綻する方が早いだろう。
問題は、次なる第1位──────
第1位
コンデンサー・デスストーカー
テキストを読んで、最初に思うは「暴鬼じゃん」
この関連性は至極どうでも良いが、レベル5にも関わらず通常召喚して相手の打点を800ダウンというえげつない効果。
リソースや展開力の全てを投げ打って、上記の奇妙奇怪な効果をぶち込む姿勢には感銘すら受ける
ここまでの9枚を置き去りにする程の、シンプルに言うならば酷すぎる効果と最悪のステータスを踏まえて、
この「コンデンサー・デスストーカー」
「使えないサイバース族」第1位となったことを、ここに記す─────
〜完~
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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