【魔法使い族】擁する最強の矛&盾「ダークリベレイション」で破壊された、ラッシュデュエル公認大会の感想について
タイトル通り以外のナニモノでもないのだが、先日「ラッシュデュエル」の公認大会に参加した
それはもう手に汗握る攻防が繰り広げられ、比喩表現としての「手に汗握る」は簡単に超越。
お互いに握られた汗がドバドバとプレイマットに散乱する。仕方が無いのでニコニコ、ニコニコと笑いあってビショビショのプレマの上でカードをベシャベシャと叩き付けていた
その、非常に熱い展開となった公認大会の「レポート」を書き連ねようと思う。
ところで「何故ラッシュデュエルの対戦レポを書くのか?狂った?」と罵倒されても無理はない。
その理由としては、単純に「ラッシュデュエル関連の感想や対戦記事、少なくない?」これに尽きる
なので、積極的にラッシュデュエル関連の記事を書くことで「んほぉ〜ラッシュデュエルおもろい…♡」となることを期待。
おもろくなれ
使用デッキ
デッキ解説などという記事では無いので、こんなの使ったよ〜を共有しておく
一回戦:不戦勝
ラッシュデュエルの制限時間は20分。現状戦略の幅が狭いことも相まって、ゲームが非常に早く終わる
その事実は不戦勝なので全く関係ないのだが、やはり開始0秒でゲームが終了したことは紛れもないため「ラッシュデュエルは終わるのも早いのだな」と、筆者の脳みそが誤認した
二回戦:水族
対戦カードが早々に意味不明だが、餅カエルは出ない
ラッシュデュエルにおける【水族】とは、なぜか水族の「ディアン・ケト」系列のモンスターによるビートダウンを行う
コイツで
これらを回収して
最上級を出す
基本的には上記の動きを軸として戦いつつ、水族をサポートするカード
も駆使しながら立ち回る。よく分からないが。
あと「水族3体」を要求するサポートカードも多く、あんまり強くなさそう〜と思いつつ対戦開始
じゃんけん勝って先攻。
カードの使用枚数が純粋に多くなるし、先取り得じゃねと
これらで、相手側のよく分からない伏せをバリバリ割る。
さっきの最上級出てきて回復されるけど、「セブンスロードメイジ」で打点を下げてから
最強パンチャー「ドラギアス」で開闢の使者
とかやってる間に、突然下級3体を展開されて
これ使われるけど
全てを破壊して勝ち
三回戦:竜魔
【竜魔】とは、つまるところ【ドラゴン族】【魔法使い族】を混合したデッキ。
筆者の使用デッキもコレであり、先程の史上最強罠「ダークリベレイション」を擁する【魔法使い族】に、シンプルなパワーを擁する【ドラゴン族】
を組み合わせて、それぞれの種族が持つ「サイクロン」を3枚ずつ採用し、安定した攻撃を行えるようにした構築。
これを対戦相手も使っていてミラー発生。じゃんけん負けて先攻も取られる
ところが相手側、モンスター1伏せ魔法罠2伏せで手札2枚残してターン終了。
最上級が固まるのは最悪の事故である。次ターンのドロー枚数も減るし、盤面干渉の回数も減る。
つまり、最上級を捌き切るまでタコ殴りにされるという訳だ
2体召喚→熱閃で魔法罠2枚のうち1枚を割り、セブンスロード召喚、ダークソーサラー召喚。
単体で最大1800上昇の3900打点まで膨れ上がる、【魔法使い族】屈指の決戦兵器。
と、バニラ召喚で伏せを破壊→セブンスロード(墓地2属性だったので2700)でダイレクト
次ターン、ドラギアス出てきて盤面返される。けど再びセブンスロードでドラギアス処理
ポコポコ殴り合う内にダークリベレイション2伏せ(墓地に魔法使い族6体)+セブンスロードという盤面を形成。
相手は「ささやきの妖精」を召喚し、こちらの墓地を確認
ダークリベレイションは墓地に魔法使い族4体を必要とするため、相手の墓地2枚を戻すことによりダークリベレイション対策が可能
でも墓地の魔法使い族は6枚。とりあえず片方の罠はマジカルストリーム
で焼かれたので「ウワァ〜…」などと苦悶に満ちた表情を浮かべておいた。嘘ではない
相手「(墓地)戻しても意味無いしなぁ〜…流石にリベレ2枚はないやろw」
もう1体追加して出てきたドラギアスで攻撃宣言
返し、適当に打点追加して勝ち✌
感想
ダークリベレイションが良くないことは分かる
が、(現状のカードプールでは)共通して罠の効果で破壊されない耐性を持つ「マキシマムモンスター」の存在もあるため、一概にダークリベレイションが化け物カードと判断するのは早
早…………
脳みそに保冷剤を当ててクールダウンして考えると、いや、普通に化け物でしょ
相手の場を殲滅し、こちらのモンスターが残った上でターンが返ってくるのだから、唐突にライフ・ボード共にアドバンテージが逆転するようなモノ
でも発動した側
これに尽きる────