初めて遊戯王CSのチーム戦に出たお話(方界)
こんにちは。
今回は初めてCSのチーム戦に出たという個人的な報告と、そのデッキ内容、戦績などを適当に紹介したいと思います。
感想5割、使ったデッキの紹介5割といった感じなので、暇つぶし程度に見て頂ければ幸いです。
目次
チーム戦
参加したのは5月5日の「あつしーえす」で、個人4-1、チーム3-2で残念ながら予選落ちとなりました。
CSや大型大会などの個人戦はちょくちょく出ています。
しかし個人的なチーム戦のイメージは、「負けたら責任が付きまとう」「勝っても他のメンバーが負けたら無意味」などであり、微妙に引き気味でした。しかし何事も経験、いざ参加してみると「負けても他のメンバーが勝てば救われる」という心地よい安心感もあり、チーム内で妙な一体感が生まれた気もしました。勝手に思ってるだけで気のせいかもしれません。
長机があり、そこに座って3人vs3人の形式だったんですが、一番良かったのは隣のチームメンバーにサイコロを貸してもらえる点です。忘れ物も難なくケア。
緊張していても見知った人が隣にいると何だか安心します。手の震えで手札の幽鬼うさぎがポロリ、といった事故も防げますね。
隣が負けちゃうのも直に見えるので、自分以外が1-1になるとガクブルです。
使ったデッキ
チームメンバーはメタル真竜コズモなどまともなデッキで出ていました。そりゃ当然だ。
そんな中、何を血迷ったのか、大好きなテーマ【方界】で出てしまいました。
最初は冗談のつもりで「方界で出ていいか」とチームメンバーに聞きました。
メンバー「いいよ👍」
いいのか・・・
方界は以前から個人戦でちょこちょこ使っていたんですが、如何せん今回はチーム戦、適当な構築で全敗〜🙅🙅なんてのは流石にキツイ。
Twitterのフォロワーに環境レベルで方界を組んでいる方もいるので、構築や採用カードを参考にしながら0-5だけは避けるべく組み上げました。
結果がこちらです。
あつしーえす
— オオニシ (@soospsp) 2017年5月5日
星杯代行 〇〇
十二獣 ✕✕
BF? 〇〇
帝真竜 〇〇
十二真竜 ✕〇〇
方界で個人4-1やったぜ。メインのマイスター2枚はサイドで、ガメクモ1枚ずつがメイン
チーム3-2だったから一瞬トナメ期待した() pic.twitter.com/x1S4Fad39Z
途中怪しいデッキがあるせいで4-1と胸を張れるか微妙なラインではありますが、先へ進みましょう
【方界】は《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》によるワンキルが主な勝ち筋となっており、基本的に後攻を取ります。
3種類の方界カードを見せて特殊召喚するという性質上、必然的にデッキ内の方界カードが増えるため、罠や誘発を入れづらいです。
しかし今回の構築では、手札誘発を多く積んで《方界合神》による強固なリクルーター兼サーチカードとなる《流星方界器デューザ》によるビートダウンも可能にしました。
この動きは「デューザが戦闘破壊される→合神起動→デューザ特殊召喚→合神落とし」までの流れが全てダメージステップであるため《灰流うらら》を打たれません。
またデューザの②のパンプは、モンスターが自分の墓地へ落ちれば起動可能で、上昇値は墓地のモンスターの種類を参照するので、手札誘発とも相性がいいです
これによって「《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》に繋がらない」「手札誘発ばかりがハンドに来て方界カードが足りない」という状況でも、合神+デューザで戦線を維持できる訳です
による安定性の確保と、
などでゴリ押ししていきます。
また、デューザ→合神→デューザを繰り返して墓地にデューザを溜め込み、《方界超帝インディオラ・デス・ボルト》《方界超獣バスター・ガンダイル》
のどちらかを展開し、それぞれの③の効果に繋げる戦術は、烈旋だろうが壊獣だろうが「相手によって墓地へ送られる」がトリガーのため、【真竜】ギミックでは止めれないのも有難いです。
決まればデューザ1〜3体蘇生、方界カード1枚サーチorサルベージ、蘇生したデューザの効果と莫大なアドバンテージを確保出来るため、合神が尽きても逆に攻勢のチャンスとなり得ます。
上記2体を自爆特攻させ、デューザ3体を蘇生→方界モンスター3種類を墓地に落として3000近い打点にする事も可能で、一気に盤面を捲ることも出来ます。
メイン2でランク4を立てるのもアリですね。
2枚積んでいる《方界帝ゲイラ・ガイル》
は出た時の800バーンが役立つ場面も多いです(主にノヴァの3000バーン圏内に持ち込む)
その他の1枚だけの方界カードは基本的にクリムゾンノヴァの召喚条件を満たしやすくする為に種類を散らせていてほぼ使いません
(※使わない、というのはあくまで軸にしていないという意味であって、融合召喚軸や進化軸など様々な型があります。それらを否定する訳ではありません)
もっと詳しい記事を書いてるクリームチーズさん(@yoshi44125)のブログも是非どうぞ
対戦カードの詳細
対戦したデッキとの勝負内容を簡単に書いていきます
・1戦目 星杯代行 〇〇
灰流うらら、G、スカルマイスターによる妨害をかましながらデューザで殴り続けて勝ち。まさかの2本ともノヴァ出ませんでした
ヴィーナスにドヤ顔でうららを当てる恥辱プレイングをかまして顔からファイヤーボールが出たこと以外はあっさりした初戦でした。
・2戦目 純十二獣 ✕✕
鬼門。一番苦手です。
《マクロコスモス》による封殺、角笛による召喚無効、十二獣による後続確保で勝てる要素がなく死亡しました。合神の破壊耐性すらも《十二獣ヴァイパー》で突破されるため、今後の課題です。
・3戦目 BF? 〇〇
多分BF。ベエルゼが降臨しましたがガメシエルでパクリ。BFはチェーン組まずに展開してくるのでG打ちづらいですね
・4戦目 真竜帝 〇〇
烈旋アイテールが死ぬほど辛く、手札誘発とデューザ合神で対抗しグダったゲームに。最終的にゲイラのバーンで勝ち。かなりギリギリでした。
・5戦目 真竜十二獣 ✕〇〇
1本目の初手が業業合神ゲイラガンダイル、ドローがガメシエルでサレ
2本目は十二展開のみで2体とも攻撃表示、バック無しというシケシケ盤面だったのでノヴァでワンキル
3本目はデッキバレして後攻取られましたが、ドラゴニックDに運良くうさぎを当てる。
タイグリス+ブルホーン+バック3枚でターン返ってきたので、羽でバック飛ばすと復活発動されてマスピー降臨。
なんでマスピー復活握れてるんだと思いながら、ノヴァ波動でオーバーキル。こちらのライフが3000以下だったので、波動が無ければエンド時に3000バーンで自爆するところだった
こんな感じの結果でした。やはり十二獣、というより《マクロコスモス》や《王宮の勅命》など致命的な罠を当てられるとしんどいです。
後日談
その明後日に「高槻カードボックス」にてCSが開催してたので、ほぼ同じ構築で参加。高槻cs
— オオニシ (@soospsp) 2017年5月7日
十二真竜 〇✕―
十二真竜 ✕✕
十二真竜 ✕✕
流石にドロップ リストバンドから次元障壁発動したい人生だった
これはいけない。
良い結果のままでは満足せず、欲を出して悪い結果で終わってしまう典型的なパターンをかましてゴールデンウィークは終了です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
RTされると嬉C
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— オオニシ (@soospsp) 2017年5月9日
初めて遊戯王CSのチーム戦に出たお話 - くもまものhttps://t.co/v3TCGzJ6e6 pic.twitter.com/pYEKgAFz7e
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