満を持さずして登場した第4の手札リンク「コード・エクスポーター」について
はじめに
当ブログを開いて頂き、感謝の極みです。初めての方ははじめまして。オオニシと申します
さて、いつも読んで頂いている方は「冒頭部分が丁寧が過ぎないか?極めて不快な文脈。極めて不快な文脈以外の何物でもない」と思われるかもしれません。
この度、カーナベル様の情報サイト「ガチまとめ」にてゲストライターとして記事を執筆してもらえないかという依頼(?)が来まして。
承認欲求の塊、いわば「生命をもった承認欲求」である自分としては、大変嬉しい案件なのです。
記事の執筆自体は9月にお願いするそうですが、如何せん今までの記事は「圧倒的な狂気」この一言に尽きます
「こんな、人間が書いたのかも分からない怪しげな文章を『ゲストライター記事!』などとイキヨーヨーとぶち込んで良いのだろうか。カーナベル様側から社会的に抹殺されたりしないだろうか」
この悩みだけが、かろうじて起動している脳内の隅っこでグルグルと回転しています。
結論
即ち、本記事の趣向としては、できるだけ万人受けを目指す内容にしつつ、9月のゲストライター記事の執筆に向けた「執筆練習」を兼ねた内容にしようと思います。
こういう意図があるので、多少の違和感は勿論のこと強烈な不快感があったとしても、暖かい目で読んで頂けると幸いです。
コードエクスポーターについて
早速本題に入ります。
タイトル通りですが《コード・エクスポーター》とは、8月末に発売予定の「VRAINS SET」みたいな名前のセットに収録されるサイバース族。
《コード・エクスポーター》
星5/風属性/サイバース族/攻 500/守2300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードもリンク素材にできる。
(2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。フィールドのこのカードを素材とした場合には手札に加えず効果を無効にして特殊召喚できる。
いわゆる「手札リンク」であり、
・闇の「マイクロコーダー」
・地の「コードジェネレーター」
・水の「コードラジエーター」
に続く、第4の手札リンク。
その効果は「墓地回収」で、手札リンクにより「手札を減らさずリンク値を上げる」挙動ができるようになりました。
また、基本的にはデュエル中に一度しか使用できない「ピン刺しのサイバース族」群も回収できるようになったため、長期戦においても多少立ち回れます
しかしながら、殆どのサイバース族はターン1制限が付いているため「返しリソースの確保」程度しか旨みが無いのも事実。
ただ単にリンク値を上げるなら、コードトーカー以外の素材にもなれる「手札SS」系で事足りる・・・
でも。しかし。But。
エクスポーターには、特定の展開に絡めることで「いや弱いが」などと言わせないポテンシャルを秘めています
リソース回収を利用した展開
それが、以下の「エクスポーターを絡めたEXリンク展開」です👇🏻
ブログ用「エクスポーター絡めて相手ターンにサンブレサーチして永続罠ぶち壊しムーブ」のやつ pic.twitter.com/xsFCtBrter
— オオニシ (@soospsp) 2019年8月12日
マイクロコーダーを展開過程で回収できるので、相手ターン中にリンク召喚を行なって「クロスワイプ」
をサーチすることで、3ターン目でのキルを確実にするという動きです。
特に、ペラっと捲られて簡単に盤面をひっくり返される「センサー万別」や「御前試合」を(1発ではあるが)潰せるため、以前よりも安心して3ターン目を迎えられます
初動で活用する展開
最初に召喚したモンスターと素材となった場合は必然的にそのモンスターを回収することになりますが、それが「手札リンク」ならば。
回収した手札リンクは「手札からリンク素材になる効果」を使用していない状態なので、そのまま場の素コード(リンク2のコードトーカー)と一緒にリンク3のコードトーカーに繋げられます。
また、手札リンクは場から素材になると効果が変化するため「普通に素材にした際の効果」or「場から素材にした際の効果」のいずれかを使用しながら、同時に(エクスポーターで)回収されて手札からリンク可能、即ち「2体分」として運用できるんですね。
この「手札リンク+エクスポーター」の動きを活用した展開が、以下の「ジェネレーター+エクスポーター+適当なサイバース」👇🏻
ジェネ+エクスポ+適当なサイバースのやつ。適当が手札ssならマスカレーナも置けるので良き pic.twitter.com/m9MFIdQ6Ei
— オオニシ (@soospsp) 2019年8月11日
ジェネレーターの「場から素材になった際には墓地に落とさずサーチできる」効果でマイクロコーダーをサーチし、無理やり通常展開のパターンに軌道修正していく訳です。
最後にマスカレーナを置けないものの、この組み合わせでも「普通のEXリンク」は可能なので、覚えておいて損は無いですね
おわりに
以上でエクスポーターの強みを纏めた解説を終わります。
と言ってもエクスポーターの考察は浅く、「フォーマットスキッパーでサーチできる」「儀式?サイバース?のレベル4でリクルート可能」など、まだまだ強みを掘り下げる必要はあるのかなと思ったり。
そして、趣向を変えてみた今回の記事ですが、評価が良ければ・・・
ん?いや「おこがましい」の一言に尽きた。「評価が悪くなければ」だった
評価が悪くなければ。「まあ読めなくはないかな」程度の評価だったならば。
こんな感触の文脈をもう少しだけ書く予定ですので「違和感しかなくて気持ち悪い。記事は二度と開かないし、筆者もブロックしよ」といった苛烈すぎる「dis」は勘弁して欲しいなと、切に願います。
以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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