くもまもの

緊急事態宣言と強制脱出装置で韻を踏めない

世界に平和をもたらす幸福蔓延テーマ【メルフィー】について・続

メルフィー

とは「人を幸せにする」ことに特化した、規格外のイラストパワーを擁する多色集団。


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最初こそ、対戦相手の前で「かわいいねぇ」などと呟きながらニヤニヤと笑い、カードを使用する度にイラスト1枚1枚を鼻がつくレベルのゼロ距離で目視していた。犯罪者予備軍




犯罪者予備軍以外の、ナニモノでも無いのだが。


奇怪な笑みを浮かべながらコツコツと【メルフィー】を使用しているうち、ここにきて「かわいいから強弱は無問題」という思考停止のポジティブシンキングが反転し「強そう」に思えてきた





イラストもデッキとしても強いテーマというのは極めて希少価値が高く、どれだけ理不尽な目に遭おうと「まあメルフィー組んでるんだけどな…」と心の安定を保つことができる




良いムードになった際には

「今日さ……メルフィーデッキあるんだけど、来る?」

とスマートに口説けるなど、その利便性は計り知れない




よって本記事では「結局のところ【メルフィー】って何するの?」を骨の髄まで詳しく解説する。



更には、大量掲載するメルフィーの画像で「メルフィーは良いもの」という思考をDNAレベルで植え付け、メルフィーを視認するだけで「えっと対象は・・・♡その、メルフィーパピ・・♡あの、その前にイラスト確認良いですか♡」と恍惚状態にしてプレイミスを誘うことを目的とする





構築

大体↓こんな感じに考えているが、あくまで個人の考えなので「コレコレのこのカードはどうですか」といった構築の意見はありがたく頂戴するし、「メルフィーかわいいですね」といった至極真っ当な意見もありがたく頂戴する


・メルフィーパピィ
・魔獣の懐柔
・レスキューキャット
・素早いビーバー

により1枚初動かつ1〜3妨害が可能となっているため、手札誘発モリモリな構築が可能となる。


現代遊戯王に対応していけ────





基本的な動き

各々のカード効果については、以前書いていた記事を参照して頂けると幸いである



新たなメルフィー「わくわく」

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の登場により、初動でやることと言えば


「レスキューキャット」「魔獣の懐柔」でメルフィー+カラントーサ(無効状態)を展開し、わくわくを出す

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②相手ターンにわくわく起動、カラントーサ含めたメルフィーを蘇生

③カラントーサ+メルフィー(パピィならば2枚目のカラントーサ)で妨害&リソース回収

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④残ったカラントーサやメルフィーで、盤面を「アーゼウス」「古狸」等の捲り特化エクシーズで返していく

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基本的にはこの動きを繰り返してロングゲームを強要する。



初動の「レスキューキャット」「魔獣の懐柔」は、わくわく経由により擬似的なメルフィーリクルーターと化すため、Gを打たれても2ドローに抑えての「わくわく成立」で笑顔となる。


そして相手ターンの分離により生まれたメルフィーで、その「持ってくる先」を状況に応じて選ぶことが大切


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こんな感じ。まず「メルフィーパピィ」から出す先は


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⚫パピィ→カラントーサ

全てを破壊。一番シンプルな妨害でよくやる動き


⚫パピィ→キャシィss

後述するが「キャシィ」で後続確保が行えるので、パピィ以外にリソースが続かないならキャシィを出したい


⚫パピィ→フェニィ、ポニィ

それぞれ「手札から獣を特殊」「墓地から獣を回収」なので、カラントーサを素引きしたときや、墓地から「素早いビーバー」等を回収したい場面で有効。

初動が整っている前提なのであんまり無いけれど






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次に「メルフィーキャシィ」でサーチする先は


⚫キャシィ→獣王アルファ

最も多く出す選択肢。メルフィーの打点は泣くほど低く、こちらに4〜5体並んでいても相手のエクレシア1体に合計打点が劣ることすらある。

そのため簡単にアルファを出すことができ、3000打点というパワーとバウンス効果で盤面を返しやすい。


特に「メルフィーと自身をバウンス」して2体処理→再度SSしてもう1体処理→エンド時にさっき戻したメルフィーをSS、という流れもvs多量戦力に有効であるため覚えておきたい




⚫キャシィ→素早いビーバー、レスキューキャット

シンプルに後続確保であり、前述したアルファが強く働かない場面で持ってくる選択肢。


泥沼なゲームになりそうと判断したなら、後の続かないアルファを持ってくるより「わくわく」に繋がるこれらをサーチするのが無難な場面もあるため、手札と相談していきたい




意識すること

メルフィーを回す中で考える事、というか主に「飛んでくる妨害の受け方」だが。

⚫増殖するG

前述したが「レスキューキャットor魔獣の懐柔」は2ドローに抑えて「わくわくメルフィーズ」を成立させられるため、デッキとしてぶっ刺さる程では無い



また、手札に「パピィ」「キャシィ」が居る状況でのGケア方法として、エンド時の特殊召喚は「パピィ」から行う。

これはパピィ着地の1ドローで展開をストップでき、尚且つカラントーサによる最低限の1妨害を構えられるからである。



⚫うらら

「強欲で金満な壺」入りであるため、そちらに打ってもらって「魔獣の懐柔」「レスキューキャット」は安全に通るはず。恐らく。間違いない。


同じように魔獣の懐柔→レスキューキャットと入ればどちらかは通るので、致命的ではない




⚫ヴェーラー

レスキューキャットや素早いビーバーが重そうだが、逆に言えばそれ以外の全ギミックが受け付けないため、最も【メルフィー】に対して弱い手札誘発である。


「森のメルフィーズ」のサーチには当てられるが、そもそも「森メル」を出すためのレスキューや素早いが通っている前提で考えれば、こちらも通るでしょ理論で完封できる




⚫無限泡影

盤面のメルフィーが無効化されるのでキツい。

「わくわく」はフリーチェーンの分離により逃れられるが、初動で立ち上がれず「パピィ単騎」などの盤面になってしまった場合が最も強く受けてしまう。



更には「魔獣の懐柔」スタートで上記のように「わくわく」成立から分離すればいいのに、上振れを狙おうとして

①魔獣の懐柔から「森メル」→メルフィーサーチ
②メルフィー召喚
③残った1体とで「わくわく」出す

などと「最大展開チック」な動きをやろうとした際に、そのサーチに当てられるとゲボを吐くため、安全に直接「わくわく」に向かうのが無難だろう




⚫ニビル

「魔獣の懐柔」「レスキューキャット」を使うと食らいそうだが、ギリギリ4体目で「わくわく」を成立させられるため、ほぼ受けない手札誘発と言っていい。


特にメルフィーの共通効果である「手札から特殊召喚」はエンド時のため、二ビルの届かないタイミングで4〜5体目を展開していける





わくわくアーゼウス

「わくわく」を出して直接攻撃の効果を発動→殴る→メイン2でアーゼウス

という理にかなったプランだが、個人的にはあんまりやらない方がいいと思っている


・「わくわく」が成立
・効果を発動
・直接攻撃
・アーゼウスを着地させる


この挙動全てを行える状況というのは、基本的には「有利な場面」と言えるだろう。

そんな状況で、リソース回収の要である「わくわく」を放棄して、尚且つこちらの場も壊滅させる「アーゼウス」を出すのは理にかなっていない。



更には、そのアーゼウスが「泡影」を受けようものなら無抵抗で妨害が減ることになる。

「何も飛び道具を受けない」前提で考えるのなら、フリーチェーンで器用に動ける「わくわく」を維持する方が強いだろう、というのが「わくわくアーゼウスあんまり良くない」の理由である。





ただし、これは状況にもよる。

相手デッキが盤面を横に広げるタイプであったり、物量が半端ない場面ではアーゼウスに向かうことも当然考えられる


リブートを採用した際には罠を剥がす手段としてアリだし、相手ライフ3000以下で次のターン確実に仕留めたい場面では有効とも。



なので、状況による(万能用語)





おわりに

デッキとしての【メルフィー】だが、想像を超えて色々できるのが考えがいあって楽しい。

特に「わくわくメルフィーズ」が登場してから、レスキューキャットや魔獣の懐柔のパワーが跳ね上がった気がする。



それにイラストも素晴らしい故、エクシーズ召喚する度に心臓が跳ね上がっている気もする。

今も跳ね上がってる



まだまだ回す中で「気にするポイント」など細かい点は多いので、今後も【メルフィー】の発展と考察をツラツラと書いていきたい。






そして、現在公式アカウントにより進行中の「スリーブ投票」だが、我らが「わくわくメルフィーズ」は6位をキープ


このままでは絶望し「やみおちメルフィーズ」と化してしまうので、本記事を読んで【メルフィー】に少しでも興味を持っていただけたなら、清き一票をぶち込んで欲しい。




それでは。ここまで読んで頂き、ありがとうございました!