くもまもの

緊急事態宣言と強制脱出装置で韻を踏めない

力を合わせて敵を討つ召喚法「マキシマム召喚」とその仲間たちについて

サイバース族

とは「リンク値」なる数値を伸ばしてリンク召喚を連発し、コードトー・・・


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筆者はOCGにおけるサイバース族テーマ【コードトーカー】が好きなのだが、本記事は「ラッシュデュエルのデッキ解説記事」であるため、アクセスコードだのマイクロコーダーだのといった概念は存在しない



そもそもラッシュデュエルの解説を!と言い張っているのに、「OCGのサイバース族が〜」などと全く異なる視点を持ち出すことは愚の骨頂(コッチョウ)といえるだろう

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なので、OCGとラッシュデュエルの「サイバース族」は完全に別物であることを宣言しつつ、それを踏まえながら本記事をポツポツと書き散らしていく。




また、以下のような

「それ以前にラッシュあんま分からんw」
「まだ青眼強いの?」
「あれでしょ、5ドローできるやつ」


といった「ラッシュデュエルの理解あんまり無いけど」発言に対しても、基本ルールや立ち回りなどラッシュ独自の動作もしれっと解説内にぶち込むことでケア




そして究極的には「ラッシュデュエルおもろそう!やろっかな」という声を増やしてラッシュ総人口数を密密(ミツミツ)の密(ミツ)に高め、最初のブースターパック2箱で当てたラッシュ版青眼の白龍の価格を、およそ10億円程度に上昇させることで得られる「酒池肉林」


これを最終的な目標とする────





ラッシュ版サイバース族・何するの

種族の血は抗えないのか、ラッシュデュエルの【サイバース族】もグルグルとデッキを回す、いわば「ソリティア」を行う。結局はサイバース族


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このように、めちゃくちゃ存在する「ドローソース」を駆使してデッキを回転させて、目的となるカードを引き込む戦法



では何を引き込むのか。

それが以下の「マキシマムモンスター」である

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(マキシマム召喚とは、手札に存在する「特定の3枚=マキシマム3枚」をまとめて特殊召喚する召喚法)

(3枚まとめて手札から特殊召喚が条件のため、ターンを跨ぐ等で1体ずつ並べて「ヨシ並んだ!マキシマム召喚!」とはならない)

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(マキシマム召喚されている状態=マキシマムモードでなければ、各パーツそれぞれが持つ効果は適用されない。攻撃力もマキシマムモードでなければ各パーツが持つ打点として扱われ、マキシマムモードならば真ん中の「MAXIMUM ATK」数値が適用される)

(↑のマキシマムモードとかいうのは筆者が考えた言葉では断じてなく、専門用語として突如記載された)



マキシマムモンスターは強烈な制圧力を持つため、一度出せば数ターンは場に存在し続ける。

というかそのままゲームエンドに繋がりかねないパワーを擁する




その「出せば圧倒的有利」なマキシマムパーツ3枚を、ドローソースやルール上のドローで手札に揃えていく。

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故に、デッキとしては【サイバース族】というより【マキシマム召喚】に近いのだが、ラッシュ版サイバース族の特性がドローソースなので一応は種族デッキとして成立する。ほんとに。



各カード解説・マキシマム

前述したマキシマムモンスターユグドラゴ」シリーズが

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①罠の効果で破壊されない(現状存在するマキシマムの共通効果)

②デッキトップ3枚をコストに、レベル8以下を破壊

③同じくデッキトップ3枚をコストに、守備表示を攻撃表示に変更させる


の3つの効果を持つ。


①の「罠耐性」は現状存在する全マキシマムモンスターの共通効果であり、せっかくマキシマム召喚した直後に

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「全てを破壊する」


全てを破壊されることがなく、罠カードを実質ガン無視して攻め込める





続いて②③に関して。


この効果の強みを解説する補足として、マキシマム召喚されているマキシマムはモンスター1体として扱われるため、1回しか攻撃できない。

ので、伏せモンスターを並べられると戦闘ダメージが通らない状態に陥ってしまう

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しかしながら、この「ユグドラゴ」は②でモンスターを除去して③で伏せを攻撃表示に起こし、異様に高い4000打点で無理やり戦闘ダメージを与えられる。


時間稼ぎに伏せられた壁も、片っ端から表示形式変更+単発除去により4000打点を与え続け、反撃のタイミングを許さないままキルを目指す「短期決戦型」といえる化け物




ところで前述にてユグドラゴ」シリーズと表現したのには理由があり、マキシマムモンスターは複数存在する↓

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その中でも特にイカれているのが「EXカベーダー」シリーズで、

①罠の効果で破壊されない

②攻撃力が、自分の手札枚数×300アップ

③自分・相手の魔法罠を破壊して1ドローし、破壊したのがフィールド魔法ならもう1ドロー



罠耐性は言わずもがな、重要なのが「手札枚数×300アップ」する効果。出した直後もカベーダー3枚を除いた手札2枚=600アップで4100打点となる


「マキシマムモンスターが強烈な制圧力を持つ理由」として、殆どのモンスター除去は罠カードの効果レベル8〜9以下を指定する効果が多い。


そのため、マキシマムモード時は罠耐性+レベル10の単体モンスターなので除去手段が限られてしまう。

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即ち、必然的に戦闘による除去を強いられる訳だが、先程の「ユグドラゴ」と異なり「カベーダー」シリーズは攻撃力が無尽蔵に上がっていく利点がある


③のサイクロン効果でドローしつつ、そのままターンを跨げばドローフェイズで手札5枚となり、更に攻撃力が上がるため「戦闘破壊をほぼ不可能にする」というのが「カベーダー」シリーズの強み




マキシマムモード時


さて、上記の「カベーダー」と「ユグドラゴ」シリーズを比較してみると、後者は表示形式変更+単発破壊で壁モンスターをこじ開けてダメージを与えられる


が、前者はいわば手札が増えて攻撃力が上がるだけなので、モンスターセットエンドを繰り返されると一生ダメージが通らない・・・


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↑のだが、貫通付与を与える「10sionMAX」により問題解決

カベーダーのドロー効果&ドローフェイズで引き込み、更にレベル10のマキシマムモンスターを対象に発動すれば1000ダメージも追加されるため、瞬時にライフを詰めにいける




また、マキシマムモンスターは「右+本体+左」で一体なのだが、その「本体」は単独でレベル10モンスターである

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前述の通りマキシマムモードでなければ各パーツは効果を持たないが、カベーダーは何故か単体で2500打点を持つ。


同じく前述したように「モンスター除去はレベル8〜9以下の指定が多い」ため、単体でレベル10かつ2500打点の「カベーダー本体」は充分なアタッカーとして機能する


更に、カベーダー本体をアドバンス召喚して10sionMAXを発動した場合でも1000ダメージはしっかり発生するため、マキシマムが揃わない状況では「本体によるビートダウン」も視野に入る





マキシマムパーツ引き込み群(モンスター編)


これだけ強いマキシマムモンスターだが、ルール上3枚同時に手札から吐き出す必要がある


そのため、ドローフェイズの手札補充も合わせて如何に自分ターンにデッキを回せるかに掛かっている


そんな中でハイパー電脳世界オシャ種族【サイバース族】は、本来のラッシュデュエルでは旨味の少ないドローによるデッキ回転を行うカードが多い


故に「マキシマム召喚」に特化した種族といえる


《フェムトロン》
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星4/光属性/サイバース族/攻1400/守100

バニラ。

散々デッキを回転させるぜ〜などと語り散らしていたが、これはバニラ

「は?」
「ドローって分かりますか?」
「おもろない、ブラウザバックしよ」

などと凄まじい罵詈雑言(バリゾウゴン)を浴びることは避けられないが、待ってほしい


《アトロン》
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星3/光属性/サイバース族/攻1000/守100
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがおらず、自分の墓地に「フェムトロン」がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分は1枚ドローする。


先程の「フェムトロン」が墓地にいれば、自身をコストに1ドロー


擬似成金ゴブリンといえる効果であり、この存在のために「フェムトロン」を予め墓地に落としておく必要はあるが、1体でも落ちていれば即座に使えるので、複数ダブついても「召喚→効果発動」を連打してデッキを回転させられる


しかし、手札のフェムトロンを墓地へ送るには「何らかのコストにする」「一旦場に出して戦闘破壊してもらう」等が挙げられるが、少し回りくどい。


そのため↓

《ピーコック・ハイトロン》
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星5/光属性/サイバース族/攻1600/守100
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがおらず、自分の墓地に「フェムトロン」がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分は2枚ドローする。その後、自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。



アドバンス召喚のリリースにするのが最も早い。

フェムトロン+ピーコックハイトロンの組み合わせから、フェムトロン召喚→アドバンス召喚→自身コストに2ドローと手札損失のないデッキ回転が行え、前述の「アトロン」と異なり2枚ドローなのでマキシマムパーツを揃えやすい


そして、アトロン同様にフェムトロンが墓地に1枚でも居ればいいので、手札に複数ダブついても(リリース要員を賄えるならば)1ターンで4枚ものドロー加速が可能となる



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前述の意味分からんバニラ「フェムトロン」がサイバース族の顔と言わんばかりに3積みされる理由は、これら「ピーコックハイトロン」「アトロン」の効果発動に不可欠だからというのが大まかな理由である。バニラなのに。




マキシマムパーツ引き込み群(魔法罠カード編)


ここからは魔法・罠でのドローソースを紹介していく

《天の加護》
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【条件】なし
【効果】手札のモンスターを好きな数だけ選んで墓地へ送る。[この効果で墓地へ送ったモンスターのレベルの合計]が10以上の場合、自分は2枚ドローできる。


手札のモンスターを好きな枚数捨てて、合計レベル10以上なら2ドローが追加される


しかし「レベル6〜8+下級を組みわせて合計レベル10を目指す」などの普通の方法ではディスアドバンテージが半端ない



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よって基本的には、レベル10のマキシマムパーツ「本体」をコストに使用して2:2交換でのドローと、実質「トレードイン」じみた働きをする訳だ




《セツリの流転》
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【条件】自分の墓地のモンスター(守備力100以下)4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。


OCGにおける「貪欲な壺」といった使い方だが、回収対象は「守備力100以下」とかなり狭い・・・


ことは無くて、先程紹介した何たらトロンやピーコク何たらは全て守備力100以下なので、使い終わったドローソースを回収して再利用できる

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また、本記事で紹介した「ユグドラゴ」「カベーダー」の各パーツも全て守備力100以下であり、時間稼ぎに並べて破壊されたパーツをピンポイントでデッキに戻して引き込む使い方も可能


特にマキシマムパーツの「本体」は、前述した「天の加護」のコストで墓地に落ちやすく、マキシマム召喚に足りない3種類目のパーツにもなりやすい


それらの「足りないパーツ+ドローソース」をデッキに回収することで、引き込む確率をより高めることにも繋げられる



《強欲な壺》
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【条件】なし
【効果】自分は2枚ドローする。


つよい。




《強欲な大亀》
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【条件】相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。


一見すると「毎ターン手札が5枚固定になるラッシュデュエルでは意味無くない?」と思われるが、ルール上手札5枚以上でドローフェイズを迎えた場合は1枚ドローすることになる


故に、大亀を伏せた段階で「手札3枚以上」ならば、手札5枚以上となり返しで手札6枚〜となりマキシマムパーツの引き込みに役立つ


「発動前に割られるのでは?」といった不安要素もあるが、現状のカードプールにおけるサイクロン系統

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場に特定の種族を要求するモノが殆どであり、その召喚に合わせて打てるので無問題


また、(今現在の)ゲームスピードでは突然1ターンで死ぬことは有り得ないので大亀のみを伏せてターンを返す等の動きも視野に入れられる




構築

一先ず「こんな感じだよ〜」といった構築を上げておく


完全に個人の独断で考えたため、構築に関しての罵詈雑言や批判はガン無視という方向性でホニャララウニャララ

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39枚だが、残り1枚は未発売のためデータベースに入っていない「強欲な壺」



思考停止とも呼べる「3枚積みの嵐」だが、結局のところマキシマムパーツは引けなければ意味が無い

ので、各種ドローソース+通常のドローフェイズによる手札補充で揃えていくのが基本となる




マキシマムが2種類入っているが、初手の段階で多く揃っている方を優先して集めていく。


例えば先に「カベーダー」シリーズが揃ってマキシマム召喚した後に、手札に「ユグドラゴ」シリーズが揃った場合

ルール上、マキシマム召喚する際に「場に何か居ればそれらを全て墓地へ送る」処理が入る

ため、ユグドラゴに入れ替える形でマキシマム召喚し、表示形式変更でダメージを取りに行ける(カベーダーと違って4000固定なので戦闘破壊される危険は伴うが)



また、前述した通りマキシマム召喚後は「ユグドラゴ」なら表示形式変更で、「カベーダー」ならドロー連打で↓

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3枚積まれている「10sionMAX」を引き込み、1000バーン+貫通で一気にキルを狙いにいく流れが理想



おわりに

以上で「サイバース族をグルングルンしてマキシマム召喚を繰り出すやつ」の紹介記事を終える。


殴り合う前提のラッシュデュエルにおいて、パーツが揃うまで何もせずデッキを回転させ続ける光景は「異様」以外の何者でもない

が、OCGにおいても「あの・・・何してるんですか?」からの突然ライフが吹き飛ぶことは往々(オウオウ)にして起こり得るため、OCGもラッシュも行き着く先は「理不尽」なのだろう



そんな理不尽に対抗すべく、ラッシュデュエル公式としても

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化け物みたいな返し札を作るあたり「マキシマムこわ」と認めている





そんな化け物 vs 化け物が楽しめる「遊戯王ラッシュデュエル」を







みんな









やろう!!!!!!

















やろうよ・・・

(終)