アニメ産テーマ「天装騎兵(アルマートスレギオー)」について、まだOCG化されていないのに解説していく(毎日更新22日目)
前置き
毎日ブログを更新する活動をしており、現在22日目に突入しました。
え…19〜21日が抜けている…?
さて、本日の記事内容と致しまして、なんと
なんと…
ついにOCG化したサイバース族テーマ【天装騎兵(アルマートス・レギオー)】についてのテーマ解説となります!!!!
いやぁ長かった。アニメ遊戯王VRAINSにて準ボスといえる敵キャラの使用テーマで、展開やカード名が筆者の琴線にドンピシャでした。サイバース族だし
なので今回は、そんな待ちに待った天装騎兵の解説をしていきます
お気づきの方も居るだろうが、この時点で筆者の脳は半ば狂気の域に達している。理由としては天装騎兵というテーマがまだOCG化されていないからである。OCG化の兆候も未だ見受けられない。しかしこの時点での筆者を止める者はおらず、雲をも吹き飛ばす勢いの鼻息とバキバキの目ん玉をもって「こんな事ができるテーマなんですよォ!」などと猟奇的な業を拡散させてしまうことは確実であるため、これ以上人間のOCG化してほし欲(ヨク)が生み出したモンスターテキストを視認したくない方はブラウザバックを推奨する。しかしここまでイッた人間の行く末を見たいという怪物的思考をもつ方は、自己責任で閲覧して頂きたい。
何するの
既存のサイバース族テーマに漏れず大量の手数でリンク値を伸ばして展開していく。そもそもOCG化されてないけど
伸ばし方としては、1体1体の自力というより【天装騎兵】が擁する最強の展開札↓
《天装の闘技場》
フィールド魔法
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「アルマートス・レギオー」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:手札からレベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を墓地へ送り、自分フィールドの「アルマートス・レギオー」リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに、この効果を発動するために墓地へ送ったモンスターとはカード名が異なる「アルマートス・レギオー」モンスターを自分の墓地から可能な限り守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。このターン、自分は「天装の闘技場」の②の効果を発動するために、同名のモンスターを手札から墓地へ送る事はできない。
これで展開していく。色々書いているが、つまるところ
①アルマートスレギオー版「天キ」
②手札1枚コストでアルマートスレギオー1体のリンク先に、コスト以外のアルマートスレギオーを可能な限り蘇生。手札コストが被らない限りターン制限なし
手札コストが続く限り何度でも蘇生可能かつ、リンクマーカーが1つなら1体だが2つなら2体蘇生なので、次々とリンク先を伸ばして大量展開を行っていく
手札コスト+コストとは異なる蘇生対象が必要なので、特徴としては1ターン目より墓地が潤沢な2ターン目以降の方がパワーは高い。そもそもOCG化されてないけど
発動時のサーチも相まって初動および展開に不可欠なキーカードなので最速で発動したいが、なんとその役割が存在しており↓
《天装騎兵グラディウス》
星2/光属性/サイバース族/攻 0/守 800
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した自分メインフェイズに発動できる。デッキから「天装の闘技場」1枚を手札に加える。このターン、自分のモンスターは攻撃できない。
②:このカードとリンク状態の自分の「アルマートス・レギオー」リンクモンスターの攻撃力は、ダメージ計算時のみ500アップする。
召喚時限定だがキーカードである「闘技場」を持ってこれる。また、単にアクセスできるだけでなく「闘技場」経由で別のアルマートスレギオーをサーチでき、即座にリンク1にすることで闘技場からの展開が可能となる。
そして②の効果はしょっぱいが、メインモンスターは全員が「自分とリンク状態のアルマートスレギオーに何らかの効果を付与」する効果を持っており、各リンク素材にしながらリンク体のサポートもしていく。そもそもOCG化されてないけど
残りのメインモンスター
メインモンスターは大半が自力では動けず「闘技場」による展開で絡めることとなるが、闘技場の「このターン手札コストに同名を充てられない」制約のため、基本的には複数採用するのが望ましい
・スクトゥム
リンク状態のアルマートスレギオーに一度ずつの戦闘効果耐性を付与し、そのリンク体に攻撃対象を限定
・シーカ
リンク状態のアルマートスレギオーに、攻撃した相手をダメステ開始時に破壊する効果を付与
・ガレア
アルマートスレギオーとリンク状態だった自身が墓地へ送られたターン、そのリンク体の戦闘で受けるダメージを0にする
上記3枚はリンク値としてしか展開に絡められないが、前述の通り「アルマートスレギオー」ネームを散らす意味でも採用した方がいい。採用も何もOCG化されていないが
《天装騎兵スペクラータ》
星5/光属性/サイバース族/攻 0/守 1800
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードとリンク状態の自分の「アルマートス・レギオー」リンクモンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
こちらは唯一自力で展開可能なメインモンスター。
レベル5で「闘技場」のコストにはなれないものの手札で浮いたアルマートスレギオーを捨てられる+闘技場に依存せず場に出せるため、極めて有用といえる
《天装騎兵セグメンタタ》
星4/光属性/サイバース族/攻 0/守 2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合、1000LPを払って発動できる。そのリンク召喚に使用した自分の墓地のリンク素材モンスターを全てデッキに戻す。その後、そのリンク召喚したリンクモンスターのリンクマーカーの数だけ、自分は自分の墓地のカードを選びデッキに戻す。その後、自分の墓地のカード1枚を相手が選び、そのカードを自分の手札に加える。
長すぎるテキストで「?」となるが、纏めてみると
①リンク状態の自身がリンク素材になった場合、1000払って発動。
②そのリンク召喚に使った素材を全部デッキに戻す
③その後、そのリンク召喚されたマーカーの数だけ、自分の墓地からカードを選んでデッキに戻す
④更にその後、自分の墓地のカード1枚を相手が選んで自分の手札に加える
というもの。自身含めたリンクマーカー分のカードを墓地からデッキに戻し、残ったカードを相手に選んでもらい回収する
相手依存極まっているが、墓地枚数が少なければ回収したいカード1枚にして確定で回収することもでき、リンクモンスターや「闘技場」で既にコストにしたアルマートスレギオーをデッキに戻せば、相手がどれを選んでも「闘技場用の手札コスト」となるカードを回収可能。
こちらは唯一アドバンテージを稼げるメインモンスターであり、闘技場を引っ張ってくる「グラディウス」と同様に必須札といえる。そもそもOCG化されてないけど
リンクモンスター
闘技場闘技場と言っているが、肝心のリンクモンスターが弱ければ意味無いしスプラトランスアクセスするだけのテーマになってしまう。なる前にOCG化されていないが
《天装騎兵デクリオン》
光属性/サイバース族/攻 1000/LINK 1
【リンクマーカー:⬇】
レベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体
①:このカードがリンク召喚に成功したターン、このカードは1度だけ効果では破壊されない。
②:このカード以外の自分フィールドの「アルマートス・レギオー」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
①②ともに謎の耐性と思いきやデストロイに対する強烈なメタであり、着地した瞬間の耐性適用+他のアルマートスレギオーの身代わりと、リンク1ながら後手でも強く出られる。そもそもOCG化されていないしOCG化する頃にデストロイ生きてるか不明だけど
効果以上に重要なのは下マーカーのリンク1という点。メインモンスター1体で変換でき、下マーカーなので「闘技場」の展開で初っ端に使うリンク体といえる。
また、後述するが「リンクを含むアルマートスレギオー2体」等の素材縛りも存在するため、素材縛りをクリアする役割もあってフル投入したいところ。OCG化されてないのに
《天装騎兵エクエス・フランマ》
光属性/サイバース族/攻 800/LINK 1
【リンクマーカー:⬅】
レベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体
①:自分フィールドにこのカード以外の「アルマートス・レギオー」モンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②:相互リンク状態のこのカードが効果で破壊された場合、その相互リンクしていたリンクモンスター1体を対象として発動できる。お互いのプレイヤーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
効果自体はどうでも良いけど真横のリンクマーカーを持つリンク1というだけで重宝する。重宝しようにもOCG化されてないけど
メインゾーンに出せる前提だが手早くリンク先を生み出せるため「闘技場」と相性が良く、同じリンク1デクリオン同様に序盤で出すことが多い
こちらも後述するが、相互リンクによって効果を発揮するリンク体が複数存在するため、それらの補助として活用できる。
《天装騎兵ケントゥリオン》
光属性/サイバース族/攻 1700/LINK 2
【リンクマーカー:⬅➡️】
「アルマートス・レギオー」モンスター2体
①:1ターンに1度、自分フィールドの「アルマートス・レギオー」モンスターが攻撃対象に選択された場合に発動できる。その攻撃を無効にする。
効果はしょぼいが左右のリンクマーカーを持つため、「闘技場」1回の発動で2体のアルマートスレギオーを釣り上げられる
基本的には上記の「デクリオン」の下に出し展開を伸ばし、リンク3〜4の足がかりとしての運用となる。そのリンク3〜4すらもOCG化されてないけど
《天装騎兵プリミ・オルディネス》
光属性/サイバース族/攻 1800/LINK 2
【リンクマーカー:↙️⬆】
リンクモンスターを含む「アルマートス・レギオー」モンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに、自分の墓地のレベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が受ける戦闘ダメージは自分フィールドの相互リンク状態のカードの数×1000ダウンする。
リンク2で単体蘇生とスプラッシュメイジのような効果だが、リンク先にしか蘇生できないので同じくリンク先に限定する「闘技場」とは相性が良くない。
リンクマーカーも「上:斜め下」なのでEXモンスターゾーンに出さないとバニラだし、闘技場を無視するかの如く歪んだリンクマーカーを擁する
が、闘技場を絡められない時や前述の「セグメンタタ」を釣り上げてコスト回収など、状況に応じたメインモンスターを蘇生可能。OCG化していないので何らかのss縛り等が付くかは不明だけど多分トランスアクセスもいける
《天装騎兵ピルス・プリオル》
光属性/サイバース族/攻 2000/LINK 2
【リンクマーカー:⬆↘️】
リンクモンスターを含む「アルマートス・レギオー」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドの相互リンク状態のカードの数だけ、自分のデッキの上からカードを除外する。次の自分スタンバイフェイズにそのカードを手札に加える。
②:自分メインフェイズに、自分の墓地のレベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
上記のプリミ何たらと似たようなリンクマーカー+同様の蘇生効果を擁する。
重要なのは①の効果であり、トロイメアみたく場の相互リンクの数だけデッキの上からカードを除外→次の自分スタンバイに全回収という脅威のリソース確保が可能
書き方的に相手ターンに場を離れてもスタンバイの回収は適用されるはずだし、蘇生効果を放棄してでも「リンク1+自身」で2枚回収できるため、可能ならば展開過程で絡めておきたい。裁定云々の前にOCG化されてないけど
②の蘇生効果を使用するにはEXゾーンに出す必要があるが、①の効果は必ずしも自身が相互リンク状態である必要はないため、前述の「エクエスフランマ」等を使用してメインモンスターゾーンで相互リンクを作っておくことで、①②両方の効果を使用できる
《天装騎兵レガトゥス・レギオニス》
光属性/サイバース族/攻 2400/LINK 3
【リンクマーカー:⬅⬇➡️】
「アルマートス・レギオー」モンスター2体以上
①:1ターンに1度、自分フィールドのレベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体と、自分の墓地のレベル4以下の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を対象として発動できる。対象のフィールドのモンスターを墓地へ送り、対象の墓地のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドに「アルマートス・レギオー」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このターン、このカードは相手の効果を受けない。
場と墓地の下級アルマートスレギオーをフリーチェーンで入れ替える。リンク3でエースカード的な存在だが、かなり器用な立ち回りが可能で
⚫自分ターンに「シーカ」「スクトゥム」等を入れ替えて攻撃&防御のスイッチ
⚫相手ターンに「スクトゥム」「スペクラータ」を入れ替えて防御
など、状況に合わせて下級を釣り上げリンク状態の効果で対応していく。
更に②の効果で、他のアルマートスレギオーが出たターン「相手の効果を受けない」耐性が付与されるため、入れ替えた下級の付与効果も相まって極めて強固な盤面となる
総じて様々な状況への対応力は高いがリンクマーカーが左右と下なので、下級の付与効果を綺麗に受けるために出来るだけメインゾーンに出したいところ。出したいけどOCG化されてないねぇ
《天装騎兵トリブヌス・ミリトゥム》
光属性/サイバース族/攻 2000/LINK 3
【リンクマーカー:↙️⬇↘️】
「アルマートス・レギオー」モンスター3体
①:1ターンに1度、このカードのリンク先のリンクモンスター1体のリンクマーカーの数まで、お互いのフィールドのカードを対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
自身のリンク先にいる、リンク体のマーカー分だけ場のカードを対象取って無効化する。
起動効果だし対象取るし、効果自体はしょぼいがリンクマーカーが下3つなので「闘技場」による3体蘇生が可能となる
召喚条件が3体固定であることがネックであり、初手が上振れているか2ターン目以降の使用が多くなりそう。そもそもOCG化されてないけど
《天装騎兵マグヌス・ドゥクス》
光属性/サイバース族/攻 3000/LINK 4
【リンクマーカー:⬅⬆⬇➡️】
「アルマートス・レギオー」モンスター3体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンク状態のモンスターの数まで、自分のフィールド・墓地、または相手のフィールド・墓地のカードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードがリンク状態の場合、相手のリンクモンスターの効果が発動した場合に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
どこかで見た効果だが、バウンス対象がカード全部に変わっていて非常に良くない。
アルマートスレギオー3体以上と出しづらさは否めないが、前述の「プリミオルディネス」「ピルスプリオル」の展開効果も使用しつつ、リンク値2+1+1で出すのがベターといえる
しかしながら、コレを出せるということはファ〇〇ォー〇ドラゴンも出せる訳で、単純な妨害や展開のためなら後者で良い。
魔法罠もバウンス可能な点を活かして自分の「闘技場」を回収したり後手でバックを剥がすなどの使い方をしたいところ。使い方どころかOCG化されておらず使えないのだが
また、リンク状態なら相手リンクモンスターの効果発動を無効破壊でき、ハリやアナコンダといった強烈なリンク体をノーコストで妨害できるのは極めて有用といえる
基本展開
展開パターン!と呼べるほどではなく、シンプルにこんな動きをベースとして回す感じ。ベースどころかOCG化されてないけど
ブログ用「OCG化してないのにしている前提の天装騎兵・3枚展開」のやつ。見るな pic.twitter.com/gcaMHaazIl
— オオニシ (@soospsp) 2021年11月22日
闘技場を持ってこれるグラディウスは勿論、墓地回収ができるセグメンタタも優先して絡めていく。
基本的に、相互リンクの数だけデッキトップを次ターンに持ち越せるピルスプリオルは必ず出してリソース確保しておきたい
盤面的には「ファイアウォールの妨害+レガトゥスの入れ替え&完全耐性」のみだが、耐えてターンが返るとピルスプリオルによるリソース回収が発生するため、大量の手数でキルまで持っていける
正直トランスやスプラッシュメイジも使用することで展開の幅は広がるだろうが、未だOCG化されていない天装騎兵側に変な縛りが付く可能性も無きにしも非ず、純粋な【天装騎兵】としての動きで考えていきたい
魔法罠について
ここからは魔法罠を解説していきたい。OCG化されてないテーマを解説すること自体が魔法みたいなモノだが
サーチ手段が無いため、採用枚数は控えめになるが念の為紹介していく
《天装置換(アルマ-トス・レプレイスメント)》
通常魔法
①:自分フィールドの「アルマートス・レギオー」リンクモンスター1体をリリースし、そのモンスター以外で、そのリンクマーカーの数以下のリンクマーカーを持つ
自分の墓地の「アルマートス・レギオー」リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
シンプルな場・墓地のリンクの入れ替え。
EXモンスターゾーンの使用済み「ピルスプリオル」と、墓地の左右マーカー「ケントゥリオン」を入れ替えるとお得かもしれない。OCG化されてないのでお得ではない
《天装法典(アルマ-トス・レ-クス)》
永続魔法
このカード名の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分または相手のモンスターの直接攻撃宣言時に発動する。その攻撃を無効にする。
②:自分の墓地の魔法カード1枚と自分の墓地の「アルマートス・レギオー」モンスター1体を対象として発動できる。その魔法カードをデッキに戻し、その「アルマートス・レギオー」モンスターを手札に加える。
③:自分フィールドの「アルマートス・レギオー」モンスター1体をリリースして発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
直接攻撃を永遠に封じ続ける謎遅延テキストに加えて
・墓地の魔法をコストにアルマートスレギオーの回収
・場のアルマートスレギオーをコストに1ドロー
の、いずれかターン1。墓穴等を戻して何でも1枚回収できるため、墓地の溜まる2ターン目以降の発動がベスト
《裁きの剣(ジャッジメント・ソ-ド)》
通常魔法
①:EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、EXモンスターゾーンの相手のリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、除外したモンスターとリンクマーカーの数が同じ「アルマートス・レギオー」リンクモンスター1体を自分のEXデッキから特殊召喚する。その後、このカードの効果で除外したモンスター1体を相手のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
相手のEXモンスターゾーンのリンクを消し飛ばし、同じリンク数を持つアルマートスレギオーを出す。
アナコンダを消しながらリンク2を出せるが、状況が限定されていて殆ど使えなさそう。そもそもOCG化されてなくて使えないけど
さて、次は構築を……
おわりに
薄々勘づいている方も少なからず居るだろうが、ここまで解説した「天装騎兵(アルマートスレギオー)」というテーマ、それは未OCGテーマである。
アニメ「遊戯王VRAINS」にて、準黒幕的なキャラクターに結構な長さで使用され続けたにも関わらず、(恐らくもう)OCG化は絶望的といえるほど期間が空いた。
しかし、本記事にてこのように「あたかもOCG化していると思い込んで解説内容を書き散らす」ことで、コナミデジタルエンタテインメント商品開発部の皆様方に、シンプルに恐怖を抱かせ「真面目に天装騎兵のOCG化をしなければ」と集団思考をコントロールできるはずだ。
であれば、正論じみた何らかの言語をぶつけられても表情筋のみで一蹴するほどの形相(ギョウソウ)で
「今日の公認大会は天装騎兵を使った」
「新規が楽しみだ」
これを、毎日21:00に公式ツイートと同時に10ツイートほど連打。恐らくOCG化は秒で可決されるだろう
いやぁ楽しみだ
ハハハ
ハ
おわり(全てが)