前置き
数ヶ月ぶりのブログ更新となるのでブログの書き方を覚えていない。
恐らく世のため人のためな内容をゴリゴリと書き散らしていた事は明白なはずだが、記憶が少し曖昧である
さて、こうしてスマホ片手にポチポチ文章を入力しながらニヤニヤと笑みを浮かべる異常人間と化しているが、それは、一つの目的があっての行動に他ならない
マルチャミープルリアがボケナス過ぎる♡♡♡♡♡
これに尽きる。
何だ、こいつは。
増殖するGを彷彿とさせる圧倒的不快テキストに加えて、全然怖くないよ〜などと対面を騙すかの如く甘い甘いイラストを擁する、史上最悪の手札誘発
シンプルに「増G」自体が増殖したのと同義であり、到底許される存在ではない。
※上記の増G自体が増殖という言い回しは「笑いポイント」であり、ココで何の感情も抱かない人間は精神異常をきたしている可能性があることを追記しておく
それに、筆者が使用している【コードトーカー】においても、手札展開を行うカードを幾つも抱えている。
こんなモノを投げられたが最後、相手の手札枚数は推定300枚を超え「アドバンテージ」という言葉そのものに蹂躙されるだろう
しかし。
現代遊戯において「最強」「絶対」などといった事はありえず、必ず穴やメタは存在する。
この訳の分からない超次元・手札誘発に対抗すべく、本記事ではマルチャミープルリアへの対抗策を書き連ねていく。
遊戯王OCGという世界を、このマル…何たらウニャウニャ-の支配から救い出し、1匹残らず撲滅せんとする────
対処法その1
まず単純な対策といえばコレだろう。
発動そのものの封殺こそが最強のケアといえる
?
〜想定シーン〜
自分「禁止令発動!マルチャミー・プルリアを宣」
相手「チェーンします」
対処法その2
フリーチェーン効果であるマルチャミーを止めるには圧倒的に速度が足りない。
推定でも音速を超えるため、マルチャミーを発動されれば基本的に指一本は裏側除外されることを覚悟すべきだろう
やはり、マルチャミーが動き出した瞬間を狙って仕留めるのが最善策といえる。
これで終わりだ。
所詮は新弾で登場しただけの、実戦経験が少ない手札誘発である。
除外ゾーンで体育座りでもしておくことだ
〜想定シーン〜
自分「手札からモンスターを特殊召」
相手「チェーンします」
自分「墓穴で!」
相手「チェーンします」
対処法その3
ジャッジを、呼ぶ。
〜想定シーン〜
相手「マルチャミープルリアを」
自分「ジャッジをお願いします。すみません、今、マルチャミープルリアを発動されました」
ジャッジ「はい」
自分「はい」
ジャッジ「?」
自分「?」
相手「?」
※おろかな人間たちを見つめるマルチャミープルリア
対処法その4
対処法1〜3を考察するに、恐らく通常の方法ではマルチャミーを止めることは不可能に近い。
常軌を、逸した方法が必要だ。
要因として適用されてしまえば回避不能なテキストであることから、脳みそをフル回転させて考えると「一つの結論」に辿り着く。
それは「進まない」ことだ
まず有り得ないことだが、理解に到達できない人間が存在する可能性はあるため、念のため概要を解説していく。
マルチャミーを打たれ、チェーン処理が行われれば適用される。
ならばチェーン処理を終わらせないことで、マルチャミーの悪辣な効果適用を掻い潜ることが可能なのだ
つまり↓
相手「マルチャミーを発動します」
自分「効果を、確認してもいいですか?」
相手「はい」
自分「フンフン。フンフンフン。」
自分「フンフンフンフン。なるほどなるほど。フンフンフン」
自分「う〜んなるほど。はいはい。ホォ〜なるほど。え〜っと。うん。うん。」
自分「いや〜はいはい。カードが存在しない場合に……アァ〜OKOK。それで?このカードが……」
自分「うんうんうんうん。1ドローと。うんうん。ハイハイ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3年後
「フンフン。なるほど。強〜。あ、ありがとうございます(笑) お返しします」
「あれ?大丈夫ですか? あっ・・・」
「ジャッジをお願いします。
すみません。対戦相手の方が、続行不能ですので
勝ちで、いいですか?
結論
マルチャミープルリアを発動すると生命の危惧に陥ることが証明された。
そのため、今後は対戦時に発動されることは無いだろう。
墓穴も抹殺も必要ない。
発動されたなら、テキスト確認いいですか
そしてフンフンと首を頷けて3年間、ただ、待つ。
テキスト確認フンフン3年
これで、狂ったように勝てます。
勝利の方程式の、完成だ─────