くもまもの

俺の勝ち!なんで負けたか明日までに考えといてください。明日は土曜日?なら今日中に考えといてください。

「力」を失った【サイバース族】その無情なる未来について

プロローグ

明けましておめでとうございます。




さて新年。初めに思うは










ファイアウォールドラゴン」が死んだ











Firewall Dragon is dead










방화벽 드래곤이 죽었다











फ़ायरवॉल ड्रैगन मर गया















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ある者は「ッッッッッッシャ!!!! シンダ!!!!!!!!」と喜び、ある者は「嗚呼…最大展開不可……」と嘆いた






それは、凡そ人間の所業とは思えない理不尽な盤面を幾度となく形成された者の、歓喜の声。



それは、凡そ人間の所業とは思えない無数の手札誘発を幾度となく乗り越えて、先行ワンキル・エクストラリンクを形成し続けた者の、悲観の声。











────カオスである。希望と絶望が入り交じる、カオス。



「ウォールは死んで当然!悔やまれる意味、分からん!」


「何でウォールが・・・自分はただ、エクストラリンクがしたいだけ・・・・・」






それ程までに人間の本性を剥き出しにさせ、否応なく争わせる。


死してなお、その凶悪性は衰えることを知らない。












そして。


その余波は、剛鬼やたんぽぽ等のトップシェアに留まらず。






ウォールと同種族にして、ウォールを最大限に活用し、展開・妨害・リソースの全てをウォールに依存したデッキにも、大きな影響を及ぼした。






即ち【サイバース族】である。



この極めて珍妙なデッキは、ウォールを失い多大なるパワーダウンを余儀なくされた。





いや、この書き方。

まるで「パワーダウンする前は強かったからな」と主張するような文脈であるため、


「ウォールを失ったことで、元々どうしようもなく【弱】であったパワーに終止符を打たれた」


と訂正する。









「そもそも【サイバース族】って何? 最近登場した【転生炎獣】はサイバース族で統一されているから、そのこと?訳が分からない」



となるのは必然であるが、今の今まで述べていた「デッキとしてのサイバース族」とは【コードトーカー】のことである。



故に、本記事において「デッキとしてのサイバース族」と述べる際には、以後「コードトーカー」と記述する。











さて、そんな【コードトーカー】


ウォールを失い、同じサイバース族【転生炎獣】の登場により「サイバース族」というアイデンティティすらも失われる可能性が出てきた。






プロローグという名の導入部分が恐るべき長さになったが、本記事を作成するに至った理由はただ一つ




自分の好きな【コードトーカー】を、どうにかウォール生存時のパワーに近づけたい




これに、尽きる。









意味不明な種族として舐められ続けたものの、ストラク「マスターリンクにより中堅以上(個人的解釈)に到達したサイバース族テーマ【コードトーカー】




それが

⚫ウォールが死亡
⚫同じサイバース族テーマ【転生炎獣】

この最悪のタイミングにより、再び地の底に叩き付けられようとしている。





この危機的状況を打破すべく、本記事ではありとあらゆる手段を用いて「ウォールの身代わり」的なギミックや構築を模索していく。





「コ、コードトカア?興味なくて分からんw」

という方でも、【コードトーカー】がどういった動きであるのかを丁寧かつ簡潔に書いていくので、どうか肩の力を抜きながら読んで頂ければ幸いである。





ウォールを剥奪された【コードトーカー】

その圧倒的な足掻きを、とくと見よ─────






コードトーカー

といえば、「手札リンク」の連打による珍妙なリンク3の大量展開

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これらを駆使しながら、コードトーカーのともいえる「コーデック」での連続サーチによって、リンク値を高めていく


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そして、エクストラリンクをする。


相互リンクにより、全リンクモンスターを繋いで「EXモンスターゾーン埋まっちゃったw」と白々しくターンを返す、極めて凶悪的な戦法



また、コーデック始動であればコンフリクト

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を構えることも可能










────可能、だった。






これは「ファイアウォールが生きていれば」の話である


(ウォールが)死滅した今、コーデックで加えたサイバース族を吐き出す術がないため、展開力は大幅に低下したに等しい






以前の動き

以前でいえば、2体分→素コード→トランスコード→エクスコードorエンコード

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と繋いでファイアウォールを着地させていた

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そして、最終盤面では「エクストラリンク+未使用ウォール」により、EXゾーンモンスターを戦闘破壊から守りつつリソース回収の役割をも担っていた




また、「2体分+コーデック」においては


①素コードss→コーダーをサーチ
②トランスss→ジェネレーターをサーチ
③コーダー効果でコンフリクトをサーチ


と動くことで、前述した「トランス+ウォール」のパターンにて展開可能だった




この強みとしては、コーダーで展開重視のオプティマイズ

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ではなくコンフリクトをサーチしても、ウォールにより展開力を落とすことなくエクストラリンクへ向かえることだった。





つまり、ウォールを絡めてエクストラリンクを行うことで


⚫バウンスという最低限の妨害を展開過程で獲得

⚫コーダーでのサーチをオプティマイズではなくコンフリクトに当てられ、尚且つ最終盤面は変わらない


という強みがあった。






しかし。

それはもう夢の話・・・


今までの方法で「2体分コーデック」によりコンフリクトをサーチしてしまえば、エクストラリンク自体が不可能となってしまう




ここで目を付けたのがクロックスパルトイ擁する「融合ギミック」である

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融合ギミックによる2体分コーデック


2体分コーデックにて、途中の「トランス+何らかのトーカー+ドットスケーパー」という盤面。




ここから、そのトーカー横にスパルトイをssしキマイラ融合召喚することで、擬似的にリソースを回収しながらリンク値を増加させられる


何らかのトーカーはシューティングコードを使って、自己蘇生を持つシーアーカイバ

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をコーデックでサーチすることで、融合素材として無理なく展開できる訳である。






重要なのはオプティマイズを使用していない、即ちコーダーでコンフリクトをサーチしてもエクストラリンクができ、尚且つキマイラ

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による少量のリソース回復があるため、何となくウォールに最も近い動きに思える。









2体分コーダー展開

とは、コーデック始動でないため「コンフリクト」を構えられないものの、2体分+コーダーという緩い組み合わせから展開できるパターン




これも以前であれば

「トランス+エンコード」→「トランス+ウォール」→「ウォール+セキュア」

と動きながら、手札のサイバースを吐き出して展開していた。


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しかしウォールの他界により、このルートも消滅したに等しい







よって。

この穴を埋めるのが闇属性の「SIMMタブラス」

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である。



2体分コーダーにおいてはコーデックでの闇属性サーチを初動で行わないため、展開途中に「2体目の素コード」を出すことでサーチし、リンク値を伸ばせる


また、初動で使った2体分(ガジェット、クロックワイバーン等)を無理なく回収し、返しに備えられることも強み。







話は逸れるが、先程から「リンク値を伸ばせる」「リンク値を増加させられる」等の見解を述べまくっている。

それは、結局のところ【コードトーカー】においてリンク値こそが分かりやすい強みであり、ステータスであることに他ならない




故に、2体分の「ガジェット」と1体分の「コンバーター」では、ガジェットの取れるマウントは尋常でない。

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A「ガジェット召喚効果」
B「チェーンGで」
A「ん?良いですが、このガジェットはリンク値2ですよ?」
B「え? あ、本当だ・・・」
B「それに比べてGのリンク値は1・・・」
B「う、うわぁぁぁぁぁ!!!!!(泡を吹いて倒れる)」


A「すみません。対戦相手が気絶したんですが(凶悪な笑みを浮かべながら)」



こういった、カードの処理に関わらないリンク値の差によるマウントのみで、マッチごと勝利できるケースも多く見受けられる。


よって【コードトーカー】では、如何に上記の戦法をゴリ押しするかが重要といえる









話を戻すが、そんな「2体分コーダー」でのSIMMタブラス。


前述した融合ギミックを用いることでもエクストラリンク可能であるが、SIMMタブラスの動きは融合ギミックに比べて「フュージョン・スパルトイ・キマイラ」といったデッキ内のゴミが少なく、タブラス1枚で済むことが強み。




逆に「2体分コーデック」のコンフリクトを構えての展開には融合ギミックが必須なので、タブラスと共に両採用がベストであると思われる。





最終盤面の新案①

展開が通れば、基本的には「エクストラリンク+リンクリボー1発(+2体分コーデックであればコンフリクトも)」という盤面になる。



しかしウォール無き今、EXゾーンを戦闘から守れるのがリンクリボー1体だけなので、容易に突破されかねない




そこで、新規「サイバネット・マイニング」

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を利用しての最終盤面の補強案を提示してみる




最後の方で、せっかく立てたトーカー2体をハニーボット

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に変換してしまっているが、同時に隣に立てたリンクモンスターではない青い生命体

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とのシナジーにより、以下の如く強烈な盤面を形成できる

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このように「サイバースマジシャン以外には攻撃できず対象にもできないが、当の本人はハニーボットにより戦闘破壊されず対象にならない」という詐欺のような盤面である。


即ち、場の全員が「攻撃されず対象にならない」状態となり、EXゾーンを安全に封殺できる


更にトランスコードのリンク先が空くので、次のターンに適当なリンクを蘇生→ワンショットの流れに持ち込むことも可能







しかし、問題点が一つだけある。

「一つなら誤差でしょ!」と思われるかもしれないが、今回に限った問題ではない。


それはストラク「マスターリンク」が発売するまで使用していた、この儀式ギミックとサモンソーサレスを活用した【トロイメアサイバース】という老廃物ともいえるデッキで、幾度となく起こった問題









自分「やった、じゃんけん勝った!先攻で!」

初手「すまん・・・」

自分「え?」





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そう。儀式セットの素引きである


この問題があるから、儀式ギミックは検討中に留まっている。






初手を見て、サイバースマジシャンが「ウスw」と顔を出す。それは深い絶望に囚われる悪夢に他ならない













このような事態に遭遇した際の対策は、ただ一つ













そのサイバースマジシャンを、食うのだ










無かったことにするために。「初手に儀式セットがあった事実」を抹消するために。







対戦相手の前で、そのサイバースマジシャンを、おもむろに食うのだ









出来ればニヤニヤしながら。










ニヤニヤしながら、サイバースマジシャンを、ムシャムシャと食う









そして、減った手札を補うために1枚ドロー。















その後、出来るだけ静かに、諭すように。対戦相手に提案するのだ


















「あなたも、どうですか?」






















最終盤面の新案②

儀式ギミックとは異なり、もう一つの案も挙げてみる。



初動でクロックワイバーンを使用している場合に限り、最終盤面にサイバースクロックドラゴン

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を立てる案。




儀式ギミックと同じく全員が殴られず対象にならない状態となるが、こちらはキマイラで回収したカードを利用するため無駄がない





動きとしては、前述の「2体分コーデック」の動画にて

①途中のキマイラの回収は「フュージョン」と「クロックワイバーン」

②最後のトークン2体のうち、1体はディサイプル(この時点でEXリンク達成)

③トランス以外のトーカー2体でハニーボット

④残ったトークン1体をコストに、ハニーボット横にリンクリボー蘇生

フュージョン発動。リンクリボーと手札のクロックでサイバースクロックドラゴンをハニーボットの右横にss


と動くことで、同じ盤面の形成が可能。




またクロックドラゴンは融合素材の関係上、超融合によりリンクモンスターを大量に吸い込むことが可能であるため、【転生炎獣】等のメタとしてサイドプランで活用するのも悪くないと思われる。



肝心のクロックワイバーンも、新規「サイバネットマイニング」

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によるサーチがあるため良さそう





結・局


ここまで色々なプランを考察してみたが、結局のところファイアウォールのパワーには及ばない


当然ではあるものの「ウォールの穴埋め」感は否めないし、たった1枚抜けたウォールの為に2〜3枚ものコンボパーツをぶち込む必要がある







また、圧倒的な罠ビートの権化【サブテラー】が放つセンサー万別

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や、増加する【転生炎獣】【サンダードラゴン】の解答である「超融合」によりついでのようにエクストラリンクが捲られかねない




このため、エクストラリンクを捨てた「罠や誘発を多く積んだ構築」にも一考の余地はある。


故に今後の【コードトーカー】の在り方としては、今まで以上に「環境に合わせた戦法や構築」を考える必要があるのかもしれない。





おわりに


以上で本記事を終える。


「コードトーカーどうすんの?」という疑問符まみれの状況を打破すべく、様々な展開方法やギミックを考えてはいる・・・



が、やはりファイアウォールの「激烈なパワー」を失ったのは痛手であり、正直なところしんどいというのが現状。



しかしながら「コードトーカー」、基盤は揃っているので制圧向けのサイバース族リンクでも登場すれば、一気に盛り返す可能性もある。





よって、今はウォールを失った悲しみを乗り越えながら、新たな動きやギミックを考察し昇華していきたい。


デッキとしての【サイバース族】。その更なる発展に、大いなる期待を─────








以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!



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