くもまもの

緊急事態宣言と強制脱出装置で韻を踏めない

YUDTに向かったと思ったら「冥府」に向かっていた

本日はYUDT。


シングル戦かつスイスドローと過酷ではあるが、優勝賞品の訳分からんキラキラ魔法カードを狙う者もいれば、参加費のプレイマット目当てでお祭り気分で参加する者もいる



多種多様なYUDTの楽しみ方、皆様はどのように堪能しているだろうか。





中には「YUDT興味無いので知りません」という方も当然いるだろう。当たり前だ


知らない人に突如「マグナムートの股間部分に注目して欲しいのだが…」などと話し掛けられても、マグナムートの股間に興味が無ければ「知りません」と一蹴した上で通報すると思われる。

向かない興味というのは、時に凶器にもなり得ることを忘れてはならない



さて、筆者はYUDTにそこまでの意欲は無かったのだが、公式ツイッターによる応募タグ付け抽選や「YUDTこんなデッキで行こうカナ!😀」といったツイートを眺めている内に、予定もすっからかんだったので参加してみるか〜と決意。



かくして会場を第5希望まで送信し、後日確定した会場と日時がメールで送られてくる

ブックオフだ。ブックオフに13時40分までに到着

依然、問題ない。



何だかわくわくしてきた。当日楽しみだな。

デッキは多分コードトーカーだろうが、シングル戦用に羽など入れるべきだろうか。




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当日(さっき)

さて、そろそろ向かおうかな。いつものTSUTAYAに。


※いつものTSUTAYAとは、一種の暗号や専門用語では断じてなく、シンプルに最寄りの公認大会などを開いている一般的なTSUTAYAである。



到着し、車を降り、そそくさとTSUTAYA入口に向かう。天気めちゃくちゃ良いな、一生この天候と気温であれ




と、その時




虫の知らせか、はたまた第六感ともいうべき精神からのメッセージか。



脳内に響き渡る「一応会場確認しとくか」の文字列


そも、この時刻時点で万が一にも会場を間違えようものなら普通に間に合わないのだが、安心する為に確認をといった感情だろう。自分の事なので自分が一番詳しい






ブックオフ




ぶっくおふ・・・









(顔を上げる)


入口のくっそでかい看板「TSUTAYA!w」





























使うはずだったデッキ

増殖するG3投に加えて羽も入れ、シングル戦ゆえの後手理不尽に対抗するための構築となった。





しかし、参加出来なければ何の意味もなく、構築というより四角い図形の羅列にしか見えない。


我々はこんな図形の羅列のために試行錯誤を繰り返し、頭をこねくり回していたのだろうか?






こうして夏が終わった。

あっけなく、じゃんけんに負けて最速で0-1するよりも早く。




心は穏やかだった。むしろ最速0-1して気分萎え萎え苗と霞の春化精になるよりはマシだ、と自分を言い聞かせながら






最後になるが、筆者が伝えたい事はただ一つ。


2-0までいったのに最後じゃんけん負けて虚無となり休日が消滅するYUDT


それを、心から願っています────